どーも、ぶいはちです!
今回の内容はWinningPost10の1973年開始時の1歳幼駒についての紹介です。
こちらもYoutubeでも投稿しているので併せてご覧ください。
1歳馬紹介とココだけ情報。
動画で紹介はしているのですが、伝えきれてないことはここに載せていこうと思います。
まずは新馬主の朝比奈さんから引き取ることになるポトマックワース72です。正直必要ではないので興味のない方は飛ばしてください。
父 マロット | 母 ポトマックワース | リボー系 | 母父トサミドリ |
牡 | 評価額 3100万 | 黒鹿毛 | 引っ込み思案 |
能力も高くなく言うことが何もないです。リボーは零細になりがちですがわざわざ所有して後継にする必要はないです。どうしてもしたいロマンチックな方にはおススメです。
国内架空1歳馬
ここで紹介する馬は主に繁殖用なので、競走成績や能力は度外視して血統構築のみで選んでいます。別の動画に史実馬のおススメ幼駒の紹介してるのでそちらもご参考に。
マウントジェム72
父 セントクレスピン | 母 マウントジェム | オリオール系 | 母父 ヒンドスタン |
牝 | 評価額 7600万 | 栗毛 | 引っ込み思案 |
タテガミジョイナー72
父 チャイナロック | 母 タテガミジョイナー | チャイナロック系 | 母父 ハロウェー |
牝 | 評価額 7800万 | 鹿毛 | 引っ込み思案 |
スマートモイエティ72
父 テスコボーイ | 母 スマートモイエティ | プリンスリーギフト系 | 母父 ハロウェー |
牝 | 評価額 6500万 | 鹿毛 | 詰めが甘い |
スワーヴアクトレス72
父 ネヴァービート | 母スワーヴアクトレス | ネヴァーセイダイ系 | 母父ヒンドスタン |
牝 | 評価額 8300万 | 栗毛 | 引っ込み思案 |
アテナ72
父 フォルティノ | 母 アテナ | グレイソヴリン系 | 母父 パーソロン |
牝 | 評価額 9700万 | 栗毛 | ムラっ気 |
クリアヤメ72
父 フォルティノ | 母 クリアヤメ | グレイソヴリン系 | 母父 ゲイタイム |
牝 | 評価額 1億1700万 | 芦毛 | 目立ちたがり |
ノーティラセーヌ72
父 フォルティノ | 母 ノーティラセーヌ | グレイソヴリン系 | 母父 セントクレスピン |
牝 | 評価額 8100万 | 芦毛 | 負けず嫌い |
アウトフローレンス72
父 フォルティノ | 母 アウトフローレンス | グレイソヴリン系 | 母父 セントクレスピン |
牝 | 評価額 7500万 | 鹿毛 | 反抗的 |
73年海外セールおススメ1歳馬
カンタドヴィンテージ72
父 ギャラントマン | 母 カンタドヴィンテージ | ボワルセル系 | 母父 スワップス |
牝 | 評価額 1億400万 | 黒鹿毛 | 甘えん坊 |
トワイライトカロライナ72
父 ハイハット | 母 トワイライトカロライナ | ハイペリオン系 | 母父 レッドゴッド |
牝 | 評価額 4600万 | 黒鹿毛 | 引っ込み思案 |
ビッグアドバンス72
父 レイズアネイティヴ | 母 ビッグアドバンス | ネイティブダンサー系 | 母父 ボールドルーラー |
牝 | 評価額 1億2800万 | 栗毛 | わがまま |
繁殖用としての血統を見分けるポイント。
上記のようにおススメを紹介しましたが、ここで載せたのは73年開始シナリオの馬のみ。しかし、基本的に見るべきポイントはどの年代も変わりません。
ここではそのポイントのおさらいです。
名種牡馬因子・大種牡馬因子の数。
繫殖牝馬として大事なことの一つに血統表内4代前までの名種牡馬・大種牡馬因子の数があります。
これは血統表内に金・銀の馬の形が載った印のことです。この数が多いと配合相手と掛け合わせるときの相手の名・大種牡馬因子の数によって爆発力が稼げます。
配合相手が何もこの印を持ってない場合、母馬にどれだけ数があっても意味はなくなりますが、別の印を持った馬にかけ合わせればいいので、あるに越したことはないです。
同じように配合相手とその繫殖牝馬の血統内にある印が別々だと、これも意味がなくなります。この印は配合元の繫殖牝馬と配合相手の血統表内に同じ種牡馬因子があることが絶対条件となり、その数の多さで爆発力が上下するということです。
また、もうひとつ気を付けることとして産まれてくる馬に近い世代にこの印(因子)があれば、産まれた子供が繁殖に入った時にも活用することが出来ます。
3代前の親系統の種類が多い。
これは血統表内の3代前(父父・父母・母父・母母)の親系統がどれだけ種類があるかということです。
ここの数が多いと、種牡馬と掛け合わせたときに血脈活性化という配合理論が成立する可能性があるのですが、繁殖牝馬側が種類が多ければ成立する可能性が極めて高くなります。
血脈活性化配合は6本型~8本型まであり、数が多ければその分爆発力も高くなります。繁殖牝馬側が多ければ被る可能性が低くなるので、当然種類が多い方が有利に働きます。
これを気にかけつつ配合すればその次の世代でも血脈活性化が起きやすくなるので、気に掛ける習慣を早くからつけると強い馬が産まれやすくなります。
父が能力因子を持ち系統確立している、又は系統確立予定。
これは血統表内あったら儲けものというレベルのものですが、繁殖に使う予定の馬が、系統確立した馬の直仔だと「母父○」という配合理論が成立する可能性があります。
その上でその馬が能力系因子を持っていれば成立、因子が二つなら上位の母父◎が成立します。
早熟、晩成、気性難の因子では成立はしません。
この配合理論は母側(繁殖牝馬側)のみで成立が決まるのでこれを見分けるだけでも大きく変わります。
ということで架空1歳馬の紹介と良い繁殖牝馬を見分けるポイントについてでした。
人気の動画なので是非一度はご覧ください。
最後までお読みいただきありがとうございます!
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