どーも、ぶいはちです。
このブログではこの投稿編集時でポケモンサファイアとドラクエモンスターズの縛りプレイを進めています。
また、かなり前の投稿でエミュレータの話をしました。詳しくは『PS3の「YLOD」を自力で直してみた時のお話、とその後について。PART2』で見て頂きたいのですが、その後色々調べて試しているうちに複数のハードのゲームが出来る様になったので今回、所謂レトロゲームの紹介をしていこうと思います。
これもこの投稿編集時点ですが、PS1、2、3、ゲームボーイ、GBカラー、GBアドバンス、ファミコン、スーパーファミコン、NINTENDO 64、ゲームキューブ、Wii等結構な数のソフトがプレイ出来る様になりました。
早速レトロゲームの紹介に入るのですがこのカテゴリーで紹介していくゲームは全てクリアまで進めてから紹介します。また、基本的にはぶいはちとりぃこ両方ともプレイしています。やり込みや裏ストーリー全クリまではしていないのですが本編と言われるであろうものはクリアしてから投稿します。
で、今回の紹介はワンダースワンの『デジモンアドベンチャー アノードテイマー』です。
そもそもデジモンとは?
デジタル世界の生物
デジモンとはデジタルモンスターの略でデジタル世界の中に住んでいるという設定の生物です。
1997年に発売された携帯ゲームが元で、その頃流行っていた「たまごっち」にバトルの要素を追加して男の子向けに出されました。それから少しずつ人気になりPSで出た「デジモンワールド」は当時は大人気でした。ぶいはちもその頃はデジモンにハマった1人です。
デジモンのアニメ等
デジモンはアニメも人気で1999年放送の『デジモンアドベンチャー』は大好評でした。2020年からはキャラクターはそのままストーリーを一新した『デジモンアドベンチャー : 』も放送されています。
ぶいはちが特に印象に残っている出来事があり、ブログとは別の本業の仕事で出会った中国出身の学生の女の子が「日本語はデジモンアドベンチャーを見て勉強した」と言っていて、デジモンの外国での人気にびっくりしました。
今回紹介するゲームもアニメ『デジモンアドベンチャー』が深く関わっています。
『デジモンアドベンチャー アノードテイマー』
大まかなストーリー、世界観
今回紹介する『デジモンアドベンチャー アノードテイマー』は1999年12月16日発売で、アニメでも出てくる(世界線が違う可能性あり)デジタルワールドと現実世界が舞台です。
現実世界でパソコンを使ってチャットを楽しんでいた今作の主人公リョウ(デフォルト名)が突然パソコンを伝ってデジタルワールドに飛ばされるところから始まります。
そして紆余曲折を経てアニメの主人公達とそのパートナーデジモンを救ける戦いが始まります。
バトルのシステム
バトルは携帯ゲームとは違い、ボードゲームの様にデジモンを進ませて戦うシステムになります。ターン制でSP能力の高い順で行動順が決まります。通常の攻撃の他デジモンを一時的に進化させて攻撃するヴァリアブルという技もあります。また、敵のデジモンを仲間にすることも出来ます。
敵にはアニメでも登場したデジモン達も登場します。ボードゲームの要素もあるので緊張感が出るバトルシステムです。
クリア後について
クリア後にも新しいダンジョンやデジモンとヴァリアブルの収集、通信等やり込み要素が沢山あります。敵のボスとして出てきたデジモンも仲間に加える事が出来ます。
また、『アノードテイマー』と対になるソフト『カソードテイマー』もあります。『カソードテイマー』は2000年1月20日に発売されました。この2つのソフトの違いは出てくるデジモンや、多少イベント等も変わっている様です。
ぶいはちの感想
総評価★★☆☆☆
今回紹介したアノードテイマーは子供の頃にプレイした事があり、また、アニメも食い入る様に視聴していたので、懐かしさも相まって楽しくプレイ出来ました。システムは最近のゲームに比べれば簡単に出来ているのでライトユーザーでも楽しめます。
ただ、簡単が故に作業化してしまうところもあり、やり込み要素もその果てしない作業の先にあるのでそこはレトロゲームの宿命を感じます(笑)。
でも、登場するデジモンの数が多いので、マイナーなデジモンも出してほしいぶいはちとしては嬉しいところです。
そういえば余談ですが今年発売予定(その後2022年発売に変更)のデジモンサヴァイブもボードゲーム的なシステムでしたね。こちらも楽しみです。
何よりアニメのキャラを助けていくというストーリーは胸熱な展開だと思っています。
仲間にしたデジモンの中には通常より強く産まれるものもいるのでそれをお気に入りのデジモンで狙うのもアリです❗️因みにアノードテイマープレイ中に仲間にしたデジモンで1番好きなデジモンはティラノモンでした。
りぃこの感想
総評価★★☆☆☆
まず、私は子供の頃、デジモンという存在は知っていたのですが、アニメ自体見たことがなくて、最初はデジモンの名前を何となく覚えるところから苦労しました。最近、テレビでデジモンのアニメをやっていて、選ばれし子供たちの名前はようやく覚えました。
今回のゲームがデジモンのゲームで初めてクリアすることができました。今までにデジモンのゲームはPS VITAの「デジモンストーリーサイバースルゥース」というゲームをプレイしたことはあるのですが、途中までプレイして中断していたのでクリアをしたことがなかったです。また、このゲームは最初やり方がイマイチ分からなくて簡単なところで悪戦苦闘しましたが、慣れてくると楽しかったです。また、モノクロというところがレトロ感があっていい感じでした。
このゲームで一番苦労したのが、やはり最終戦で、テイルモンをパーティにいれていて、テイルモンがヴァリアブルで「エンジェウーモン」をひらめくときがあって、デジモンの体力を回復してくれるのですが、回復してほしいデジモンに回復してくれなくて苦労しました。また、敵側がエテモンのヴァリアブルをしてきたときに、ウンチ(下品でごめんなさい🙇)を投げてきて、味方のデジモンが全て、トイレに行きたくなったり、アイテム使用禁止とかになってイライラしました。(笑)
今回このゲームをプレイしたことによって、ワンダースワンというゲーム機器があることも初めて知りました。まだワンダースワンでデジモンのゲームがあるということなので、これから挑戦していきたいと思います。今度は、かわいいデジモンがたくさん出てくれることを期待してます。(笑)
コメント